目覚めるために

アクセスカウンタ

zoom RSS 刑務所のような一時保護所

<<   作成日時 : 2015/08/30 18:18   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0


最初、児童相談所(児相)の人は、私に「お母さんと話す間、ここで待っていて」と言いました。だから私は「2,3時間だけ待てば、ママと帰れる」と思っていました。ところが私はそのまま、児相の一時保護所に連れて行かれたのです。児相に向かう途中、「病気があると心配だから病院に行くね」と、無理やり婦人科を受診させられました。そのとき受けたのが処女検査だったと後から知り、言葉も出ないほどショックでした。
 一時保護の説明も一切ありませんでした。「お母さんは?」と尋ねても児相の人は、何も答えず、服のサイズを聞かれました。「家に帰りたい」と言うと、「ここに来たらしばらくは帰れない」との言葉が返っきました。私は、泣き叫びました。心の中は、怒りや悲しみでぐちゃぐちゃでした。「虐待されたと言ったのは嘘です!」とも言いましたが、流されてしまいました。児相の人は「そんなに泣きたいなら、ここで泣いてろ!」とだれもいない部屋に私を押し込みました。その日から、6ヵ月におよぶ一時保護所での強制生活が始まりました。
刑務所のような一時保護所
 子どもたちはみんな、刑務所にいる囚人のような扱いでした。日誌を書き終わると、一切の私語は禁止。食事中や歯みがき中などの私語も禁じられていました。いちばん怖かったのは「お一人様」という罰です。ルールを破ると、話したり遊んだりすることを禁止され、自由時間を一人で過ごす「お一人様」を命じられました。その罰を受けている子に話しかけると、その子も「お一人様」の罰を受けることになるため、「お一人様」の子が、周囲に話しかけると「話しかけないで!」と冷たくされます。「お一人様」は、短くて3日、長いときには一月も続きます。私はいつも「お一人様」におびえていました。
 初日から寝る前に飲まされていた薬も嫌でした。翌日、必ず気持ち悪くなるからです。でも、「飲みたくない」と言っても、「決まりだから飲んで。止めるには、保健師さんに聞かないといけないけど、今はいないから」と、強制的に飲まされました。
嘘ばかりの児相
 お母さんへの手紙も、児相の人が言う通りに書くよう、言われました。たとえば、私はそんなことを思ってもいなかったのに「ママがアパートを借りてくれたら、家に帰れるのに」と書かされました。私が自宅に戻った後、この件をお母さんが質したところ、「そんなことは言っていないのに、自分で考えて書いたみたいですね」と児相側は言ったそうです。
 ずっと「お母さんに電話しても通じないし、通じてもお母さんは混乱していて話しが進まない」と言われていたことも嘘でした。お母さんは何度も児相に電話をし、一生懸命に話し会おうとしてくれていました。それなのに、児相側は「今はそういう段階ではない」と、突っぱね、お母さんが「どうしたら帰してもらえますか?」と尋ねても、「そちらでお考えください」と言うだけだったそうです。私に「お母さんは何もしてくれない」と思わせ、お母さんを嫌いになるよう情報操作をしていたとしか思えません。
 私はずっと家に帰りたかった。施設になんか行きたくないし、ましてや刑務所のような一時保護所になど、二度と行きたくありません。私は大好きなお母さんと一緒に暮らしたいんです。
甲斐 由美子さんの写真
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1011992505512324&set=pcb.1011992728845635&type=1
甲斐 由美子さんの写真
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1011992672178974&set=pcb.1011992728845635&type=1

児童相談所の怖い話
三五館
内海 聡

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 児童相談所の怖い話 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
刑務所のような一時保護所 目覚めるために/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる