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zoom RSS 【痙攣(てんかん)発作とビタミンB6欠乏】

<<   作成日時 : 2015/08/30 18:26   >>

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【痙攣(てんかん)発作とビタミンB6欠乏】

この治療をしていると、従来の常識的な解釈や治療が???と思うことがたびたびあります。その中でも代表的な疾患が”痙攣”であり”てんかん(癲癇)”です。

突然の意識消失を主な症状とするため、その症状が与える不安や恐れなどから、抗癲癇薬、抗痙攣剤を長期間服用することになってしまいます。

これらの抗痙攣剤や抗癲癇薬の多くは、脳内のGABA受容体に結合して作用することが知られており、脳内のGABAの作用を向上させることが病態の改善につながることが知られています。(しかし通常は投薬オンリーですが)

どこの医療機関を受診しても痙攣発作のコントロールが困難であり、痙攣発作を繰り返していた19歳の女性の患者さまが来院されました。脳波でも、スパイク(痙攣の波)があり、当然のごとく抗痙攣剤を服用していました。(発作は出ていましたが・・)

その患者さまの血液検査データは、とても重度のビタミンB6欠乏を示していました。その他の所見とをあわせて、総合的な栄養アプローチを行いました。その結果、痙攣発作は消失し、主治医の先生から脳波もきれいになったことを伝えられました。これまでのブログでもビタミンB6の神経伝達物質の脳内での生合成の重要性についてお伝えしましたが、痙攣を抑制する作用を有するGABAもその一つです。脳内でグルタミン酸を材料とし、ビタミンB6の作用を介してGABAが合成されるのです。

何年間もこの治療を継続している、20歳代の女性が来院されたのですが、このところ治まっていた痙攣発作が、再燃しているということでした。
検査データで、多くの項目が改善傾向にあり、症状もとても落ち着いていたので、ビタミンBコンプレックスを処方していなかったのです。
話を伺うと、ここのところ睡眠中の夢を頻繁に見るようになり、しかも悪夢が増えてきていたとの事です。科学的でない根拠の診断はいろいろと言われるかもしれませんが、夢が増えたり悪夢が増えたりするのは、ビタミンBの欠乏症状であることがほとんどです。

定期的に外来を受診されていた患者さまですが、夢のことを聞いていなかったことが失敗でした!!今日の処方は、抗痙攣剤ではなく、ビタミンB群の大量投与とグルタミンの補充となりました。

予防的と言われて、長期間にわたり抗痙攣剤(抗癲癇薬)を服用することは大きな問題を含んでいる治療だと思っています。

( 栄養療法(オーソモレキュラー療法) のとある医者のブログより)

※この方はビタミンB6をサプリメントで処方されていますが、ビタミンB6はビタミンB12とビタミンAと必須の関係があり、またビタミンC、ミネラルのマンガン、マグネシウムとの関連もありますので、栄養素は総合的に満遍なく捉る事が大切だと考えています。ひとつの栄養素に執着しますと加減が手探りで逆にバランスを崩し、本末転倒になりますのでお気をつけください。栄養素は必ず食から摂ることが肝要です。「からだは食べ物で出来ている」のですから。

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