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<<   作成日時 : 2015/09/05 13:45   >>

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内海 聡
子供のしつけと体罰の問題

こどもについて考えるときにしつけと体罰については必ず考えなくてはなりません。これは子どもだけの問題ではなく児童相談所にもつながる話だからです。体罰について肯定派であっても否定派であっても、そのポリシーについて親が語れ、理解できていないと話になりません。なぜなら体罰と虐待に違いをどう説明するか、ということに関して話ができないからです。これは教師の体罰、昔でいう下町親爺の体罰やげんこつについても実は同じことが言えます。

この話題はもともと科学論でもないし統計論でもないので正解はありません。愛ですべてが済めばそれが理想論である事も間違いはないでしょう。この体罰の問題は反対にもつながります。この反対を端的に言えば過保護でしょう。そしてこの過保護は虐待されていたりそうであると思っている人が、反面教師としておこないやすい行為です。愛と表現するといかにもいいように聞こえますが、それは依存や過保護や甘えをすぐ生み出す母体でもあります。

親が自分の子供にしてはいけないことの代表格が、「しなさい」という言葉を投げかけること、そして「してはいけない」という言葉を投げかけること、これは伝説の小児科医といわれた真弓定夫氏に言葉です。これは世の中の親でできている人はおそらくいないでしょう。しかし減らすことは可能であり、そのためには親の発想を完全に変える必要があります。子供は親の言う通りには決してならないとよく言いますが、まさに親のする通りになるのです。「子供は親の背中を見て育つ」は伊達でも何でもありません。

「子育て四訓」と呼ばれる有名な四か条があります。これは、市内の中学校長や市教委の委員長などを歴任した緒方甫さんが、長年の教育経験を基にまとめた子育てに必要な四か条だそうです。

その内容は、
(1)乳児はしっかり肌を離すな
(2)幼児は肌を離せ 手を離すな
(3)少年は手を離せ 目を離すな
(4)青年は目を離せ 心を離すな

というもので、子どもが成長する段階ごとに親や周囲の大人たちが心掛けておかなければならないものが、端的に表現されています。赤ちゃんはどれだけ抱っこしているかでその後が決まります。私に言わせればベビーカーなんて常時使っているようではもう論外です。幼児時代は転んでも手を貸してはダメです。自分で必ず起きるように励まします。子どもが洋服も自分できるようにさせないといけない、しかし難しいところは手をかけてやらねばなりません。三つ子の魂百までという言葉を思い出す必要があります。

ちなみに皮肉として現代の教育法をまとめると

(1)乳児はしっかり肌を離せ(抱き癖は面倒だし)
(2)幼児は肌を離さず手を離せ(怪我したら他人のせいにしよう)
(3)少年は手を離さず目を離せ(見えないところで悪さをしなさい
(4)青年は目を離さず心を離せ(監視下において奴隷化しなくちゃ)
(5) 大人は心を離せ 財布を離すな(=相手に感情移入しては行けない。相手の財布の紐だけ考えろ。)

だそうです。

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